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大蔵店はどんな店舗ですか?

メディックスの中でも施設在宅に多く関わっている店舗で、グループホームや障がい者支援施設からの処方せんを多く受けています。施設にはお薬を配達し、服薬状況の確認などを行っています。
外来は1日30~40枚の処方箋を応需し、個人宅への在宅も行っています。

施設では往診同行(医師の診察に同行すること)を行っていますか?

はい、先生と一緒にお部屋を回っています。
最初はとても緊張しました!《先生に何を聞かれるだろう…、ちゃんと答えられるかな…》と心配でしたが、質問をいただいたらその場で調べて答えたり、難しい内容の場合は検討してから次回までにお答えするようにしたりしています。
気さくな先生でとてもお話しやすいため、今は落ち着いて対応できるようになりました。

医師からはどのような質問をされることが多いですか?

様々な質問がありますが、特に施設に入居されている方はご高齢のため便秘の方が多く、どの便秘薬が適切か質問されることが多いです。

施設の入居者様との関わり方について教えてください。

往診同行以外では、一部の入居者様のお部屋に直接訪問し、お薬について説明をしています。また、施設のロビーなど入居者様がくつろいでいるところでお会いすると、一緒におしゃべりすることもあります。

在宅医療のやりがいはどんなところで感じますか?

個人在宅の場合、独居の方が多いです。お話し相手がいないからか、日常的な話をするだけでも元気に明るい顔を見せてくれることがあり、そういう時に嬉しさを感じます。
最近はコロナ禍ということもあり、人との交流の機会が減っていますので、お薬の話だけでなく何気ない日常の話で盛り上がったりしています。
一方、施設在宅では往診同行により医師の処方意図を深く理解できるようになり、やりがいを感じます。

PROOFIT導入!!一包化監査システムが店舗に導入されましたが、使ってみた感想は?

使い始めたばかりですが、一包化されている薬剤の鑑別はかなり大変な業務だったので、機械化することで作業は楽になり正確性も高まりました。特に錠剤の数が多く長期処方であるほど効果を感じています!
まだ使い方には慣れていないので、システムの操作に少し苦戦していますが…早く使いこなせるようになりたいです。

メディックスの入社の決め手は?

患者様と近い位置で仕事をしたいと思っていたので、《あたたかく人に寄り添い地域とつながるライフケアサポーター》というビジョンのように、患者様と親身に話したりできる社風であることに魅力を感じて決めました。

入社後のギャップはありますか?

この店舗ならではですが、施設在宅に関する業務では対人業務だけでなく、対物の業務も多いことですね。
施設在宅では何十人という方のお薬を一気に調剤しますので、お薬を患者様へお届けするまでに、たくさんの準備や管理が必要になります。安全に服用してもらうために、調剤室内で様々な工夫をしていることを学生時代は知りませんでした。
調剤室内での業務が多かったことはギャップというか、こういう仕事も大切なんだなと感じました。

これからなりたい薬剤師像、将来について

今はまだ仕事一筋でがんばりたいと思っていますが、将来結婚して、子供ができても長く仕事を続けていけたらと思っています。
エリア内にもパパさんママさん薬剤師が多いので、いろいろとお話を聞いて今からイメージをしています。

メディックスとはどんな会社ですか?

スタッフで協力してがんばっている会社だと思います。
個人からやりたいことを発信していくこともできますし、店舗のみんなで話し合って新たな取り組みをしたり、一人ひとりのがんばりが集まってできている会社という印象です。
志が高い人が集まっている会社だと感じています。

どんな方にメディックスに入社してもらいたいですか?

明るく、前向きでチャレンジ精神のある方!! そういう方と一緒にがんばれたら嬉しいです!

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薬剤師インタビュー

本社 / 調剤事務インタビュー